「自殺予防週間」はじまる

本日9月10日より9月16日まで「自殺予防週間」です。
平成19年度より、厚生労働省を中心に自殺防止に関する普及啓発の推進を目指して設定され、全国各地で講演会やセミナーなど、様々な催しが行われます。

「自殺予防週間は、当該期間中における集中的な啓発事業等の実施を通じて、国民に自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法等について国民の理解の促進を図ることを目的とするものです。(厚生労働省ホームページより)」

平成22年度 自殺予防週間――厚生労働省

http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/kou-kei/h22/week22.html

我が国の自殺者数は、平成10年以降毎年3万人を超える高い水準で推移をしており、平成21年は32,845人(警察庁発表)となりました。これは同年の交通事故死者数の4,914人に比べても高い数字になっています。また、自殺は国内の死因別の順位で第7位であり、さらには主要7か国(G7)の中でも、男女とも日本が最も高い数字です。

このような現状を踏まえ、厚生労働省の「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」は2010年5月28日、職場におけるメンタルヘルス(精神衛生)対策の充実や、精神疾患の患者に対する訪問支援などを柱とした自殺防止策をまとめました。今後、自殺対策を推進する内閣府とも連携し、政府の総合的な対策として具体的な検討作業に入りました。平成22年度の自殺防止週間はその対策が十分に盛り込まれた内容となっております。是非ご覧ください。

「みんなのメンタルヘルス総合サイト」を開設

心の不調に気づき、治療や生活を支援するウェブサイト開設
(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000r822.html)
【このお知らせは現在存在しておりません】

現代のストレス社会では、誰もが心の健康を損なう可能性があることを踏まえ、一人ひとりが「自殺が特別なことではない」ことや「自殺は防ぐことができること」を認識し、周囲の仲間たちが共に支えあうことができるよう、この期間でのイベントやサービスなどを有効に活用していくことが望まれます。